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気持ちが落ち着かない日にしている、わたしの小さな『リセット習慣』

体をととのえる

いつも通りの朝、いつも通りにこなすタスク。
でも、なぜか心がざわざわして落ち着かない日があります。
決定的な原因がなくても、ソワソワ、モヤモヤ、イライラ、なんかさみしいな・・・

そんなとき、ついつい自分のざわざわにのみこまれて、家族にあたってしまったり、
逆に「しっかりしなきゃ!」と頑張ってしまったりしていました。

最近気がついたのは、ざわつきが見えて来た時に否定せずに
『自分にやさしくリセット』してあげるほうが、
ずっと楽でいられるということに気が付きました。

今日はそんな私の『落ち着かない日の小さなリセット習慣』をご紹介します。

1.メモに書き出す「今の気持ち」

誰かに話すほどじゃないけど、
頭の中でグルグルしていることを、メモに書き出す。
「なんかイヤだな」「疲れたな」って、そのまま書いてOK。
文字にして眺めると、それだけで少し距離が取れる気がします。

ノートではなくメモがおすすめ。マイナスな気持ちは整理できたら捨ててしまいます。

2. あたたかい甘酒・ハーブティーを飲む

飲み物を“入れて飲む”という行為そのものが、立ち止まるきっかけ。
甘酒やカモミールティーは、ほんのり甘くて気持ちがゆるみます。


自分にやさしく「自分を休ませてあげてる」そのことに集中します。

3.ちいさな場所を整える(引き出し1個)

部屋をきれいにしようと大掃除しようとすると気力が消える。
だからこそ、目に入る引き出しやトレイ、洗面台の端だけでも整える。

疲れているときは掃除ではなく『モヤモヤを整える』だけで◎。


「整った場所」を目にすると、心も少しスッとする。

4.静かに深呼吸をする

何かしようと思っても気力がわかない日。
そんなときこそ、深く息を吸って、ゆっくり吐く。

たったこれだけなのに、体の奥が少しゆるんで、
思考の波もおだやかになってくるのを感じます。

「呼吸だけでも、自分を整えることはできる」
そう思えると、何もできなかった自分を責める気持ちも少しずつやわらぎます。

5.とにかく寝る(余裕がないときは逃げてもOK!)

正直、「整える余裕なんてない日」もあります。
そんな日は、もう「諦めて寝る」が最適解。

子どものこと、家のことを全部やりきらなくてもいい。


それも立派なリセット。翌朝の気分は、けっこう変わってたりする。

リセットは”前に進む”ことじゃなくていい

自分の気持を整えるのは、「前向きになる」とか「もっと頑張りたい」と考えることではないと思うようになりました。

立ち止まる。深呼吸する。すこし休む。

そんなふうに、自分のざわつきに気づいて”自分自身に少し手をかけてあげる”ことが今の私にはちょうどいい整え方。

同じように感じている方のヒントになれば、うれしいなと思います。

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