早起きしても最終的にいつもバタバタしてしまうと感じていませんか?
子どもたちが小さな頃は特に感じることが多かったです。
「朝ご飯何にしようかな?」「早く着替えなきゃ〜」「2回目の洗濯が終わらない〜」
ちいさな事が積み重なって、気持ちがいつもいつもせかされてしまいます。
そんな私がすこしだけでもバタバタをゆるめるために行っている習慣が
**「夜のうちにすこしだけ準備しておくこと」**でした。
長時間かけて整えることはできませんので、「ちいさく、少しだけ」というのがポイントです。
どれも数分あればできること。
あの朝のバタバタをすこしだけやわらげていきましょう。
明日の服を決めておく。
朝、「何着ようかな…」とクローゼットの前で立ち尽くすこと、ありませんか?
前の晩に、明日の服をさっと選んでおくだけで、
朝の“判断する”エネルギーがぐんと減ります。
余裕があれば、バッグの中身も入れ替えておくと、さらに◎
お弁当の下ごしらえ
お弁当にいれるものをメモする。野菜を洗っておく、切っておく。ひとつにまとめて冷蔵庫にセットしておく。お弁当箱や箸を出しておく。
小さなことでいいのです。全部やらなくても、できることを少しだけ。それだけでも朝から考えるよりラクにお弁当づくりが進みます。
テーブルのリセット
リビングやダイニングのテーブルに何か出しっぱなしになっていると、
朝から“片付けなきゃ”が始まります。
夜のうちにさっと整えておくと、
朝の光と一緒に気分もリセットされるようで、気持ちがいいんです。
明日の予定を確認する
毎日タスクに追われてヘトヘトな毎日。もう余力なんて残っていない。
そんなときでも明日の予定を一度みて、朝やるべきことを確認する。
私が確認するのは天気とゴミの収集予定。
弁当、夜ご飯が必要な人の人数の把握。
頭の中に”なんとなく流れ”があると動きがスムーズになります。
洗濯を先取り
分類をしておく。つけ置くものはつけておく。数枚で洗濯するものは夜のうちに回してしまう。
朝洗濯を干すだけにできるようにタイマーをかけておく。
各家庭によってできることは違うと思いますが、少しでもやっておく。
それだけで、朝の時間が少しラクになります。
🌿 まとめ 🌿 無理しなくても、大丈夫
どれも、「できる日だけ」「気が向いたときだけ」で、いいと思っています。
疲れている日はやらなくていい。
でも、ちょっとだけ余裕がある夜に、
**「すこしだけ準備しておく」**
が、私の朝に、すこしずつ余白をくれました。
同じように、朝がバタバタしてしまう方の
参考になったらうれしいです。
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